Yellow Disc Preview

-Japanese Hip Hop Dictionary- Japanese Hip Hopの曲をメインに紹介するブログ。

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ZZ若旦那俺が

ドリーム ドリーム
サイプレス上野とロベルト吉野 (2007/01/26)
インディペンデントレーベル

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Bay Dream ~from 課外授業~/サイプレス上野とロベルト吉野

184045、非通知045スタイルのサ上とロ吉が『ヨコハマジョーカーE.P』以来、遂にフルアルバムを引っさげて帰ってきたその名も『ドリーム』。
アルバム中一番の注目曲であり、二つのイントロを越え飛び出すこの曲の爽快感や突き抜ける感覚は正に“from 課外授業”。
個人的にLatin Quater作の青空を想像させるビートにヒューマンボイスの早回しサウンドを絡めたトラックはどこか土臭いサ上とロ吉に合うのかと不安がよぎったが、そんなのもどこへやら完璧に乗りこなすサイプレス上野を頼もしく感じた。
先を見据えるヨコハマのハズレもん、サイプレス上野のアツイメッセージがこれからの作品に対する期待感を否が応でも煽られる内容。
「産湯ですでにズレタ価値観」を聴き取ってみてください。
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お主も相当の悪よのう




It’s My Thing(Eat Meat To The Beat Productions) / Mr.Itagaki a.k.a. Ita-Cho“The Big Bamb”、ASIAN STAR 他

Checklist feat.MURO,JAH GOD,KASHI DA HANDSOME,GORE-TEX/Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho

NITRO関連作品においてポイントポイントに間隙を突いて作品を聴かせてくれ、謎(?)の巨大音楽集団black COFFEEZでは『I Wanna Get Back』という泣きの一曲を残したのも記憶に新しいトラックメイカー、Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho初の自身名義アルバムから。
K.O.D.P.の重鎮MCを配し、そこにこれまたK.O.D.P./NITROのGORE-TEX、そして44関連のJAH GODという組み合わせのダンストラック。
Ita-choの色でもある一捻りある旋律がBPM早めのビートを駆け巡り想像させるフロア、そしてその場をコントロールするかのような4MCというアルバム中でも現場感の強いアクのある曲に仕上がっており、イメージだけならMUROの『ALL★STAR』に近い空気。
安定感が心地よいMUROも久々に硬いスタイルを魅せてくれたGORE-TEXも良かったのですがJAH GODが少し場違いな感覚で少し残念。浮いている感じ。
そんな中このトラックを一番乗りこなしたのはKASHIではないでしょうか。
いつものFUNKYなリズムで言葉を刻み込むスタイルがベストマッチ。
正に「現場見ちゃったらビビルよ」。
K.O.D.P.系統のFUNKY TRACKが好きな人は是非。

放送コードギリギリの高揚

743.jpg


こっちきてみな~Flow On~ feat.COMA-CHI/DABO

DABOが贈る“日本語ラップショウケース”というコンセプトアルバム『BABY MARIO WORLD vol.1』。
前作『THE FORCE』とは打って変わり全ての曲にfeaturing artistを配した今作の中でも肩の力の抜け具合が良いlove songに仕上がった一品。
featuringはDa.Me.Recordsからリリースされた『DAY BEFORE BLUE』で一気に話題になり、その後自らが立ち上げた仮想地区集団のレーベル「24区」を立ち上げJUNK BEAT TOKYOの一員としても活躍するフィメールMC、COMA-CHIを布陣。
最近のDABO,DELI作品など要所要所手がけるKURA製作のトラックはわかりやすいリズムにぶつ切りな鍵盤の流れるフレーズをはめ込みあげられた自然と軽快さが浮かび上がるモノで、その上を低音voiceで展開していくDABOと歌を織り交ぜながらflowするCOMA-CHIのバランス感覚は絶品。DJ MISSIEもスクラッチで華を添えます。
今までのCOMA-CHIのイメージとは少しばかり外れた作品なのですが意外(?)にもいい仕事を魅せてくれた真っ昼間に合う爽曲。

今は昔話は置いといて




熱帯夜 feat.Kayzabro,MACCHO,BIG RON,SAY/V.A

BAY BLUES RECORDZからリリースされ、DOVE SHACK作の夏といえばコレという程定番中の定番ソングから曲名を捩った『SUMMER TIME IN THA D.S.C.』。
DS455を中心とした横浜と横須賀の面々が参加のミニアルバムに仕上がった本作の中でも唯一PVも作られた注目曲の熱帯夜。
トラックプロデュースのDJ PMXを含めお馴染みのメンツながら、今作もしっかり決め込まれた出来は安定度を感じずにはいられない作り。
Kayzabroの洒落た雰囲気はそのままに、BIG RONも比較的ドラマティックな旋律の上をゆったりと余裕たっぷりに歌い上げる風格を見せてくれるし、今回も声の重ね方が良い意味でズルい。
そしてMACCHOのスキルがあるからこそ成り立つ印象的な押韻を編みこんだフロウはトラックとの相性の良さも含めて抜群で、切なさがかすめるリリックも聴き所。直後に入り込むSAYの歌声がいつにも増して感傷的に聴こえてきます。
それぞれがそれぞれの仕事をこなした形の一つとして聴こえる一曲。

だってもうしちゃった

肉体関係 part2 逆featuring クレージーケンバンド 肉体関係 part2 逆featuring クレージーケンバンド
Rhymester (2002/10/09)
KRE

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肉体関係 part 2 逆featuring CRAZY KEN BAND/RHYMESTER

東洋一のサウンドマシーンこと横山剣率いるクレイジーケンバンドのインストトラックにRHYMESTERがRapを乗せ完成した一曲。
バンドとのコラボレーションを中心に製作された『ウワサの伴奏~AND THE BAND PLAYED ON~』に収録され、最近では『MADE IN JAPAN-THE BEST OF RHYMESTER』にも収録され改めて耳にした人も多いはず。
クレイジーケンバンドの淫靡なトラックをMUMMY-D,宇多丸,DJ JINの淫らで艶やかな言葉が駆け巡る問題作に仕上がり、横山剣の歌&Rapも流石は自らの曲といった塩梅。
ベストのブックレットでRHYMESTERの面々が語っている通り、HIP HOP TRACKには少ない音が転調していくところなどかなりの美味しい料理っぷり。MCとしてそれぞれの魅力が引き立つ箇所で、個人的に一部に絶賛な怪しいhookよりも聴き所。
RHYMESTERとバンドサウンドの相性の良さを見せた初期の作品。
「日本全国ノ肉体関係者各位ニ告グ」

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プロフィール

K.EG

Author:K.EG
-What's K.EG-
主にJapanese Hip Hopを中心とした音楽が兎に角好きな男。
そして自然な流れで生まれながらにして持ち合わせていた収集癖が大好きな音楽の方向に向いてしまったために、収入の?0%以上を占めるレコードやCDに囲まれる生活を送る。

-ざっくり遍歴-
『Four Leaf Clover Review』→『F.L.C.Review』→『Spendable Time』→『Yellow Disc Preview』
と2004年上半期より様々な形でJapanese Hip Hopを紹介。

-ブログの内容・注意-
K.EGの部屋に埋もれるレコードやCDの中から過去のクラシックから新譜までを紹介するブログ。
基本的に自己満、独断、偏見、趣味によって徒然なるままに書きなぐっていく予定。

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※声のコスリネタ+声ネタが一体誰の何という曲から使われているのかを思い出したら書くスタンスのVoice Sampling Sourceも更新中。
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最新更新 9/7
いろいろ
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