Yellow Disc Preview

-Japanese Hip Hop Dictionary- Japanese Hip Hopの曲をメインに紹介するブログ。

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あなたの愛




Music Maker featuring 椎名 純平/DEV LARGE

個人的にツボな曲の多いR&B/SOULシンガー、椎名 純平客演のDEV LARGE 2001年作。
プロデューサーとしての仕事でラップなどはしていないですが相も変わらずの良質なDEV LARGE SOUNDを聴かせてくれます。
D.Lの作品の中でもかなり明るい部類に入るであろうトラックは、天気の良く心地いい一日にぴったりの軽快なテンポ+ポジティブなメロディーに仕上がっていて、きっとMusic Loverの心の真ん中に届くでしょう。
椎名 純平のラップ初挑戦も聴けるのですがなかなか味があるものですね。独特の歌声が妙に良し。
晴れた日にこんな曲でも?

DEV LARGE PRESENTS MUSIC EVOLUTION αEP DEV LARGE PRESENTS MUSIC EVOLUTION αEP
DEV LARGE、椎名純平 他 (2001/04/25)
ソニーミュージックエンタテインメント

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まだか




SUMMER MADNESS(Illisit Tsuboi Remix)/ECD

もう夏は過ぎ去ってしまいましたが焼き直しでECDのクラシックであります『LIVE AT SLITS』収録。
二種類あるSUMMER MADNESSですが、『TWO NIGHT featuring TWIGY/MURO』と同ネタのイリシットツボイRemixのほうが夏の始まる気だるさと焦燥の感じがよく表現されていて気に入っています。
曲の最後らへんではMINNIE RIPERTONのLOVIN' YOUのフレーズまで飛び出すMADNESSな一曲。

サマー・マッドネス / ライヴ・アット・スリッツ サマー・マッドネス / ライヴ・アット・スリッツ
ECD (1995/07/05)
カッティング・エッジ

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触れ合える




センチメンタル バス/nobody knows

この頃はまだ3人編成だったnobody knowsの傑作シングル(Mini AL?)『nobody knows 3』に収録された後にnobodyknows+のアルバムにまで再収録されていたまさに泣きの名曲。
G-TONとCRYSTAL BOYの若くて淡い恋を語るリリックは心にぐっとくるところがあることでしょう。
そして音を奏でるは名古屋の重要人物の一人、DJ MITSU。少し長めのイントロから雰囲気を静かに静かに盛り立て次から次へと流れてくる切なげな旋律は涙モノ。
こんな曲を聴きながら過去を思い出しここらへんで一息入れてみればどうでしょうか?

3 (CCCD) 3 (CCCD)
nobody knows (2003/02/19)
ソニーミュージックエンタテインメント

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君ゃまだまだ

SWEET SWEET
DJ TONK、Yurai 他 (2005/10/05)
ジェネオン エンタテインメント

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Brown Eyed Girl feat.BOO/DJ TONK

元NAKED ARTZのDJ TONKソロ作であり、2005年にリリースされた個人的傑作アルバムSWEETに収録された一曲。
SWEETということで全体を甘い空気が包み込む優しい一枚なのですが、この一曲はBOOのFunkyで跳ねるような歌声がHookのフィメールボイスと絡むところなど絶品といっていいでしょう。じっくり聴き込んで欲しいです。
作りこまれていながら自然な弾力感を心地よく感じてみてください。

ネオ東京




NeoPhyte/S-WORD

前回のNITROからS-WORD繋がりでこの一枚をご紹介。
初期S-WORDが何故神がかっていたとまで言われるのかを垣間見れる二曲なのですが、どちらもS-WORDならではの煙塗れな空間を表現してあり単純にカッコいいと感じれることでしょう。
トラックはDJ WATARAIとMACKA-CHINですが、この頃の渋いWATARAIの音とMACKA-CHINのS-WORDを引き出すに十分な音はただただ贅沢。
ちなみにこれはCDもでてるので気になる方はどうぞ。

NEO PHYTE/AZURE NEO PHYTE/AZURE
S-WORD (2000/06/24)
インディペンデントレーベル

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NICE DREAM




OTOGHEEBANASEE/NITRO MICROPHONE UNDERGROUND

メンツはMACKA-CHINとGORE-TEXでトラックも同二名が担当しているのですが、題名通り夢の中で流れていそうでありながら軽快なラテン系なメロディーが流れる曲はおとぎ話の世界に心を奪われていながらも現実を忘れられない得も知れぬ感覚を表現しているのかとも感じます。
NITRO WORKSに収録された後にNITROの1stに『ボクも』という題名でリメイクされましたがイントロと随所にスクラッチが入っているということ以外はまんまなので原曲のほうが世界観に入り易いと思います。
この曲での二人のラップは真剣な空気を出しているのですがGORE-TEXのラップは歌詞が聴き取れないほど早いので心して聴きましょう。
ちなみにこのB sideはS-WORDのSMOKIN'BLAFF。

『失いたくないだろう?この地球』『種を植えに』

We are




Latitude(Nujabes Remix)/FIVE DEEZ

まず前置きをつけますとFat Jonの音も好きなのですが、とにかくこの皿で言える事はHYDE OUT PRODUCTIONSのNujabes手掛けるRemixが最高な出来であることでしょう。
様々な評価が交錯するNujabesですが私的にはこんな綺麗で殺伐としている音楽が好きなのです。
形容しがたい流れを感じる美しすぎる音は彼のベストワークではないでしょうか?
限定盤ということで少し前は店頭で10000円台で売っていたのですが最近少しは落ち着いてきたんじゃないでしょうか。
ちなみにこれはNujabes本人のCDアルバムにも収録されているので興味がある方はどっちかのジャケを見つけたら即買いでお願いします。

Metaphorical Music Metaphorical Music
NUJABES (2003/08/21)
インディペンデントレーベル

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なってやるぜ




Feel So High ~ジパングツアー~ feat.MACCHO,BIG RON/DS455

DS455のニューアルバム、『To Myself ~Believe Yourself~』収録されている横浜・横須賀エリア全開なメンツで贈る一曲。
PMXのサンプリングアートは高揚するに事足りる出来の上、MC陣もKayzabroにOZROSAURUSよりMACCHO、巨漢シンガーのBIG RONにフックはIzというお得意の面子で構成されているのでDS好きにはたまらない内容でしょう。
そしてトラックとばっちりはまっていたのはBIG RON。
かぶせ方といいVerseの使い方と言いかなりの好調ぶりで勢いよし。
あがります。
当然KayzabroもMACCHOも相変わらずにくいリリックを聴かせてくれる良曲。
そういえばBIG RONはBAY BLUES RECORDZには所属するのでしょうか?

To Myself~Believe Yourself~ (初回限定盤)(DVD付) To Myself~Believe Yourself~ (初回限定盤)(DVD付)
DS455、PSYCHO 他 (2006/01/25)
ユニバーサルJ

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不思議な風吹く




AREA AREA/OZROSAURUS

OZROSAURUSがまだMACCHOとDJ TOMOのグループであった頃の1st『ROLLIN' 045』収録の間違いの無い名曲。
オジロにプロデュースは古巣でもあるDS455からPMXというだけで十分でしょう。
浜風を肌で感じるようであり、激しくもあるロウライダーライクなトラックに絡む荒削りな頃のMACCHOが妙にマッチしている様は一聴の価値ありでしょう。
当時は単語の途中でも巧みに韻を踏んでくるスタイルがあまり見られなく、MACCHOの特徴の一つとして話題になっていました。
正真正銘横浜クラシック。

AREA AREA AREA AREA
OZROSAURUS、SHALLA 他 (2000/11/15)
ポリスター

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吸い込むブレス




Life Music(DJ FUMIYA MIX)/GAKU-MC

再起動したEAST ENDのGAKU-MC、2001年作品。
GAKU-MCがArrested DevelopmentのSPEECHに送った一通のメールから始まったという逸話付きのオリジナルをRIP SLYMEのDJ FUMIYAがRemixを手掛けた作品。
静けさと街の喧騒が入り混じったような普段のプロデュースワークではあまり見られない感覚のトラックに仕上がっているのですが、GAKUとスピーチの歌声を活かしている構成は素晴らしい出来と言っていいでしょう。
同時収録は元ビブラストーンの渡邊貴浩によるRemixなのですがこちらもレゲエテイストの上良い出来。
この二つのRemixは聴いておいて損は無いです。


Life Music Life Music
GAKU-MC (2001/07/25)
アンティノスレコード

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知るかボケェ




廻し蹴り feat.MURO,DABO/マボロシ

RHYMESTERのMUMMY-DことDaisuke SakamaとSUPER BUTTER DOGのSEXYことTomoyasu Takeuchiのコンビ、マボロシのアルバム『ワルダクミ』にも収録されているKING OF DIGGIN'ことMURO、そしてNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDよりDABOを招いてなにを仕出かすかと思えばあのBIG DADDY KANEのクラシックであるSET IT OFFをカバーしてしまったという一曲。
MUROのRESPECTが全面に感じられるVerseは必聴ですが勿論MUMMY-DとDABOも聴き逃せません。上手い。
アナログのみVersion 2と3が収録されているので是非アナログを探してみてください。

ワルダクミ ワルダクミ
マボロシ、マボロシ featuring KREVA 他 (2004/12/08)
KRE

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ジャリッとくる




楽園ベイべー/RIP SLYME

暑い季節になるたびに思い出すRIP SLYMEの夏讃歌がこの一曲。
軽快な弦楽器のリズムと合わさる音が自然と常夏の楽園に誘うトラックは勿論DJ FUMIYA。
4MCが自由に夏を表現している様子がらしさ全開な仕上がりで、代表曲の一つとして遜色無いでしょう。
最早誰もが知っている夏の曲という感じですが、こんな曲に身を委ねる夏の日というのもまた格別です。まさに「ただ身を任せてみませんか?」。
ビールを飲みながら聴きたい暑い曲。アナログも水色のカラービニールで洒落てます。

楽園ベイベー 楽園ベイベー
RIP SLYME (2002/06/26)
ワーナーミュージック・ジャパン

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Next View feat.Uyama Hiroto/Nujabes

HYDE OUT PRODUCTIONSの重要人物、Nujabesの限定7inchで、アルバムでは彼の1st『metaphorical music』に収録されている一曲。
盟友Uyama HirotoのSaxとKeyboardとNujabesの音の旋律が調和する世界を堪能してみてください。
この盤のB sideにはBeyondというアルバム未収録の曲も収録されているのですが、こちらのほうは切なさが前面に滲み出た哀愁漂う展開のしっかりとした一曲に仕上がっているので秋の夜長のお供にどうぞ。

Metaphorical Music Metaphorical Music
NUJABES (2003/08/21)
インディペンデントレーベル

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パケロンパケレン




BRASIL BRASIL/MONGOL(SUIKEN feat.MACKA-CHIN)

SUIKEN繋がり+夏繋がりでもう一曲。
あのSATURDAYNIGHT MONGOL以来絶妙のコンビネーションがウリのMONGOL(SUIKEN+MACKA-CHIN)コンビの一曲。
ちなみにどれだけの相性かというと、この二人がフックで絡むMUNEO45作のNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの1stを代表するクラシック『ASAMA131』のクレジットには”MONGOLI-AN HOOK”と表記されるほど。
そしてこのBRASIL BRASILはMACKA-CHIN作の軽快な解りやすいリズムで構成されていて、聴いていて楽しくなる音楽という表現が近いのではないかと思います。
MONGOLコンビの掛け合いの妙も是非聴いてみて楽しんでください。

BRASIL BRASIL BRASIL BRASIL
MONGOL(SUIKEN feat.MACKA-CHIN) (2002/04/24)
ソニーミュージックエンタテインメント

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3コール以内で応答




double TROUBLE/SUIKEN

2000年代最後の夏っていうことでニューアルバムを出したSUIKENエルドラド時代のクラシックといえばこの一曲は外せないところでしょう。
FORCE OF NATUREのKZAとDJ KENTプロデュースによる踊るような南国っぽい弦楽器が奏でる音がなんとも印象的なトラックは絶品と言って言い出来。
そこに絡むSUIKENの切れのあるラップに時折タイミングを見計らうかのように登場するAKEEM the Dreamの相性も良し。
非を打ちたくないような名曲。これも一つのサマーチューン。

リズム革命




Bohemian/MURO

アルバム自体がどこか夏や南国の雰囲気を醸し出しているMUROのアルバム『Pan Rhythm:Flight No.11154』からの一曲。
様々な居場所を旅してまわる様子をラップするMUROなのですが自身でプロデュースしたトラックがまた素晴らしい出来。
自由度の高いストリングスなどの楽器が好きに伸びまわる様がどこか南国を回想している感覚を覚えさせてくれます。
あなたも音のボヘミアンの言葉を聴いてみては?

PAN RHYTHM:Flight No.11154 PAN RHYTHM:Flight No.11154
MURO、ガブリエラ・アンダース 他 (2000/08/23)
トイズファクトリー

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ギミダマイク




64 BARS RELAY(DJ WATARAI STREET REMIX) feat.DABO,XBS,SUIKEN/SHAKKAZOMBIE

シャカの1st、2ndからの厳選曲のREMIXアルバムとしてリリースされた『S-SENCE 2000』からのカットアナログ。CDジャケは結構おしゃれ。
DJ WATARAIはこの辺りまでのリリース作はかなり良作が揃っている気がしますがこれもその一つ。
BPMはそんな早いわけでは無いのですがオリジナルよりも疾走感+高速道路っぽさを際立たせた64小節のトラックに5MCのマイクリレーと言うわけですがヒデボーイとスイケンがスタイルで僅かに優位でした。バースを通して突っ走ってます。
ちなみにXBSの初お披露目作っぽいです。若かりし頃のNITROのメンツが参加ということですが今思うと結局NITROの中でSHAKKAに客演してないのってBIGZAMだけですね。

S-SENSE 2000 S-SENSE 2000
SHAKKAZOMBIE (2000/02/23)
カッティング・エッジ

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この空の様に




NO LIMIT/OSUMI a.k.a. BIG O

1998年、DEV LARGE率いるエルドラドよりリリースされたSHAKKA ZOMBIEのMC、OSUMIのソロクラシック。CDでは彼のソロアルバム『control(the spiritual matters)』収録。
自分の言っているOSUMIが最もスピリチュアルだった頃の名作の一つで、シャカの要であるTSUTCHIEのREMIXも別ベクトルでの名作なのですがオリジナルもやはり良い。
今の作品ではあまり聴けないDJ WATARAIの絶望感の中に希望が入り混じっているような絶妙な加減の音の上、事の成り立ちを一から話す様なOSUMIの限界は無いことをひたすら静かに訴える様は鳥肌モノ。

スピリチュアル・マターズ スピリチュアル・マターズ
osumi (1998/12/23)
カッティング・エッジ

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気軽に歩くハーレム




FREE feat.TWIGY/YOU THE ROCK

FREEDOMといえばこれ。まだYOU THE ROCK★に"★(星)"が付いていなかった頃のクラシック。
しっとりと流れるようなDJ MAKI(the Magic)製トラックはどこかしとしとと降り出した雨の日を想像させ、心が穏やかになりつつもほんの少し切なさが混じるような楽曲に感じます。
TWIGY、YOU THE ROCKもこの時からすでにコンビネーションはぴったり。掛け合うところなんかはいい温度で展開され、聴いていて落ち着くような印象さえ受けます。ちなみにスクラッチはDJ WATARAIが担当。
そしてこれが収録されている96年作品『THE SOUNDTRACK’96』は名曲揃いなので抑えておいて間違いないでしょう。

THE SOUNDTRACK’96(CCCD) THE SOUNDTRACK’96(CCCD)
YOU THE ROCK (2003/12/03)
カッティング・エッジ

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ハイサヨナラ、また明日ね




FREEDOM feat.YOU THE ROCK★,Keyco/TWIGY

もうこの曲も五年前の曲なんですね~。サルトビさんのSUVWAYでも紹介されていたんですが良い曲なんでうちでも紹介します。
彼のアルバム『The Legendary Mr.Clifton』に収録され先行シングルとしてもリリースされたこの曲は『FREE feat.TWIGY/YOU THE ROCK』の続編的な曲で、全面に渡り曲名通りの自由な感じを明るい表情で映し出してくれる仕上がりで、原曲と雰囲気からガラっと変わる出来となっています。
TWIGY、YOU THE ROCK★、Keycoという各々がポジティブな空気感をぶつけ合い更に前向きになれるような力を持った一曲。
フックはTWIGYのパンチラインからの引用。ラッパ我リヤのヤバスギルスキルシリーズもTWIGYがいなければ存在していなかったでしょう。

FREEDOM FREEDOM
TWIGY (2001/09/27)
東芝EMI

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心の裏側




TWIGY TWIGY feat.Keyco/TWIGY

TWIGY自身が最近のインタビューで語った”リハビリ的”ミニアルバム『余韻ー断編集ー』。ROCKしか聴かない日々、そしてラップのやり方に疑問を抱いていた頃に作られたと聴くと今更ながら合点のいく箇所が所々見当たるこの作品の中、自然体を最も感じる作品がこれ。
浮遊しているイメージな異世界を想像させる恐い優しさのあるトラックに生きてくるTWIGYのラップにKeycoの歌声、そしてまさに耳を劈くスクラッチ。
Keycoの包み込むような温かさのある声とTWIGYの語りかける言葉が今までいくつかの客演をしてきただけに自然に耳に沁みるようです。
どこか夏の情景を思わせる一曲。

余韻~断編集~ 余韻~断編集~
TWIGY、Keyco 他 (2002/09/11)
東芝EMI

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森のターザン




鋼鉄のBLACK/PUNCHLINE B.B.,MIDORI NO BRUCE BURNER

皆様お馴染みの変名表記でリリースされた生ける伝説、DEV LARGEとNIPPSのBLACK BUDDHAコンビでの新曲が遂に発売。
NYCでアイスクリームを売っていたというNIPPSの帰国により遂に超マイペースな天才がD.Lの後押しにより活動再開。そしてD.Lの大怪我から復帰一発目と注目を集めるに値するビッグな一曲ということでかなり高い期待を持っていましたがこれまた高水準。
NIPPSの出番が少ないのは想像の範疇であり、何よりゆったりと遅めのD.L製トラックが最高に渋い。
二人のどこかBUDDHA BRAND時代を思わせる空気感も良し。
D.Lのアルバムをまた期待させる一曲に仕上がっていました。

THE ALBUM(初回生産限定盤)(DVD付) THE ALBUM(初回生産限定盤)(DVD付)
D.L (2006/11/29)
KRE

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豊満な言葉




未知なる種 feat.RHYMESTER/NAKED ARTZ

1997年、K-ONとMILIの2MC、そしてDJ TONK、DJ S@Sの四人組のNAKED ARTZが残した一曲。
ゲストにはRHYMESTERからMUMMY-DとMC SHIRO(現 宇多丸)が参加しての豪華な共演となっています。この頃からすでに確立されているRHYMESTERの2MCのスタイルについ耳が行きがちですがMILI、K-ONの自然に乗るラップもDJ TONK製の優しいスピードのトラックにかなり合っていて聴き心地良いものになっています。
未知なる種が広く育ち根付くよう願ったこの頃より確実に広がった現在の根を彼らはどう思うのでしょうか?

’95リミックス ’95リミックス
ネイキッド・アーツ、ライムスター 他 (1997/09/10)
ブルース・インターアクションズ

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不快指数100%




熱帯夜/K-ON

NAKED ARTZのMC、K-ONのソロワーク。
Produceはこの頃はBUSH DOC CLINICとしても活動をしていたLIBROと盟友DJ TONKの二人が担当。熱帯夜というタイトルが示す通りゆったりとしたピアノのループとベース音の音色が夏の暑い夜の気だるさを落とし込んでいるトラックになっており、そこにK-ONのクラブでの熱帯夜をテーマにしたRAPが絡む一曲になっています。
雰囲気としてはZEEBRAの『LOVESQUALL』をもう少し怪しさをひいたような感じでしょうか。
疲れの残る寝苦しい夜にどうぞ。

ブレイク・スルー ブレイク・スルー
K-ON (1998/12/25)
ブルース・インターアクションズ
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マジダリィ




Doytena 2000 feat.ARK,KEMUMAKI,DOBINSKI/LIBRO

LIBROのアルバム『胎動』に収録され、LIBRO、ARK、KEMUMAKI、DOBINSKI、DJ TONKからなるBUSH DOC CLINIC a.k.a.BUSH DOCTORSのグループとして私の知る限り唯一の音源として残る名曲。
DJ TONKプロデュースなのですが皆さんご存知の通りこれ、GHOSTFACE KILLERの1st収録の名曲『Daytona 500』と同ネタ使いの上タイトルまでサンプリングしています。しかもラップの入り等ハッとする部分も多し。
この頃はUBGに所属する今と印象の少し違うKEMUMAKI(現 KM-MARKIT)や、ほんの少しK DUB SHINE率いるATOMIC BOMB PRODUCTIONにも所属していた神戸代表DOBINSKIも鋭いライミングを聴かせてくれますし、LIBROは勿論BACKGAMMONから参戦のARKは今回も硬い韻踏みをはめ込んできます。
今では実現不可能かもしれない奇跡のセッションをご堪能下さい。

胎動 胎動
リブロ (1998/12/25)
ブルース・インターアクションズ

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大都会、東京

VIVID VIVID
KM-MARKIT (2005/04/20)
ポニーキャニオン

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Inner City Blues/KM-MARKIT

UBG一スムースな感覚の強いMC、KM-MARKITのデビューアルバム『VIVID』のラストを飾るに相応しい彼の想いを感じる都会のブルース。
T.A.K THE RHHHYMEの楽曲等も手掛けるプロデューサーCALVOのシンプルながら切なさを中心に帯びたような感情のあるトラックの上をKM-MARKITが決意と意思の込められたラップが決して急がず着実に展開されていく様はこれまでの彼のMCとしての歴史が成せる技ではないかと思うばかり。
AKEEMに誘われUBGに出会い7年の月日の末、こんな曲を聴く事が出来ました。

全て薔薇色に

LOVE or HATE LOVE or HATE
HI-D&TWIGY (2005/07/13)
東芝EMI

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BABY/HI-D & TWIGY

シンガーHI-DとKAMINARI-KAZOKU.の孤高のMC、TWIGYのジョイントアルバム『LOVE or HATE』のイントロを抜けた一発目の楽曲がこれ。
隙間の存在が気持ち良いトラックはTWIGY自身によるもので、所々に掠めるようDJ AMEKENのスクラッチの入るどこか空虚感が漂うような空気にこのアルバムで言うLOVEに起因された二人のメロディアスなラップと歌が乗る仕上がり。
決して軽くなく、確実にその空虚に色を付けているところはやはり彼らの素晴らしいところではないかと感じます。
3分も無いほど短い曲なのですがサラッと聴き入って下さい。ちなみにほんの僅かですがD.Oの声が聴こえます。

時空飛びあう




24HOURS feat.TWIGY/加藤ミリヤ

サンプリング、数々の客演で話題の絶えない加藤ミリヤのニューシングルCD『Last Summer』のカップリングとして収録される予定のこの曲は、アナログ先行カットとしてリリースされましたがProduceは客演もしているTWIGYによるもの。
静かな落ち着いた揺れを感じさせる音をゆっくりと響かせながら展開もしっかりとついたトラックにTWIGYのラップ、ミリヤの歌声が絡む様は不思議と気持ちが揺れる感覚を覚えます。
最近この二人の共演作が目立っていたので不思議なことも無く楽曲通りしっとりとした想いで聴けるのですが、どうしてもTWIGYの声に耳がいってしまうのはいたしかたないですね。

Last summer Last summer
加藤ミリヤ、TWIGY 他 (2006/07/19)
ソニーミュージックエンタテインメント

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シケモクとウイスキー

THE FORCE THE FORCE
DABO、KASHI DA HANDSOME a.k.a.機長 他 (2006/02/15)
東芝EMI

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ここからどこまでいこう(Here We Go)/DABO

DABOの最新アルバム『THE FORCE』に収録されているこのアルバムの色を集約しているであろう一曲。No featuringで構成されたいつものDABOらしくないといえばおかしな言い方であるが、自分のダメであった過去をサラッと言ってしまう所など意外な印象がまずありきであった。
努力と運の上に成り立った今が素晴らしく、そしてまた新たな所へ旅立とうとする彼の想いが解り易く垣間見れる一曲に仕上がっています。
トラックを手がけるDJ WATARAIがまた雰囲気を引き立てる。
伸びやかなストリングスにDABOの声、是非聴いてみて欲しい一曲。

いかすfeelin'

HEAT ISLAND HEAT ISLAND
Rhymester、FIRE BALL 他 (2006/03/08)
KRE

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音楽は素晴らしい feat.SCOOBIE DO/RHYMESTER

Japanese Hip Hop界のグレイゾーンことRHYMESTERの最新アルバム『HEAT ISLAND』に収録されているバンドのスクービードゥーとの一曲。
バンドセッションの要素が強い作風はどこか『ウワサの伴奏~And The Band Played On~』を思い出す出来で、軽快なギターから始まる勢いに乗り切った感じはWack Wack Rhythm BandとのWack Wack Rhythm Island feat.RHYMESTERに近いうねり。
MC二人の上手さはいつもながら。それにつけてDJ JINのラップも良し。
「HIP HOPもROCKも死ぬだろう」のくだりは必聴ではないでしょうか。
夏の暑さの中にでもスッキリとさせてもらえる作品。

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プロフィール

K.EG

Author:K.EG
-What's K.EG-
主にJapanese Hip Hopを中心とした音楽が兎に角好きな男。
そして自然な流れで生まれながらにして持ち合わせていた収集癖が大好きな音楽の方向に向いてしまったために、収入の?0%以上を占めるレコードやCDに囲まれる生活を送る。

-ざっくり遍歴-
『Four Leaf Clover Review』→『F.L.C.Review』→『Spendable Time』→『Yellow Disc Preview』
と2004年上半期より様々な形でJapanese Hip Hopを紹介。

-ブログの内容・注意-
K.EGの部屋に埋もれるレコードやCDの中から過去のクラシックから新譜までを紹介するブログ。
基本的に自己満、独断、偏見、趣味によって徒然なるままに書きなぐっていく予定。

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※声のコスリネタ+声ネタが一体誰の何という曲から使われているのかを思い出したら書くスタンスのVoice Sampling Sourceも更新中。
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最新更新 9/7
いろいろ
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