FC2ブログ

Yellow Disc Preview

-Japanese Hip Hop Dictionary- Japanese Hip Hopの曲をメインに紹介するブログ。

ただたゆたううたううたうたい

タカツキタツキ タカツキタツキ
タカツキ (2005/07/20)
インディペンデントレーベル

この商品の詳細を見る


ブルーデイジー feat.toto/タカツキ

SMRYTRPSの中心人物でありSUIKAのメンバーでもあるタカツキの自身3作目のソロ作『タカツキタツキ』収録で、同じSUIKAのメンバーのtotoを客演に、そしてStringsにKaztakeを迎えた様々な表面を持つタカツキのSUIKA寄りの表情を見せてくれる一曲。
二人の失ったものと残された花に青すぎる夜空。手紙のような詩に切なさとだけでは表現できない感情を詰め込んだ歌声がしっとりと静かな夜のような音色に乗り伝え続ける様は涙が出てきそうな気さえさせてくれ、触れては失うものを言葉にしないよう、ただ生きると言う意味が深く心に残ります。
ちなみにブルーデイジーの花言葉は「美は常に新しい」。どこかその意に反するような詩がまた切なさを増して響きます。
スポンサーサイト



浮かぶシルエット

BLOCK BUSTER BLOCK BUSTER
TEAM 44 BLOX (2006/04/26)
カッティング・エッジ

この商品の詳細を見る


JB TRAIN/TEAM 44 BLOX

DELIを中心とする常磐線沿線のHIP HOP Artistの集合体、TEAM 44 BLOXの初となるアルバム音源『BLOCK BUSTER』収録。
track produceはFULL CONTACTからDJ TOMIKENことBUCKFIREによるもので、今作のテーマであるJB TRAINに乗せて回想をするにははまり過ぎるほど。
MC陣はNITRO MICROPHONE UNDERGROUND、そしてYAKKOとのAQUARIUSを成す今回の首謀者DELI、こちらもFULL CONTACTのMARS MANIE、LUNCH TIME SPEAXよりGOCCI、ESSENCIALのSNIPEの4人という組み合わせで、過去の思いを詰め込んで走り出すJB TRAINに思いを馳せるリリックは共感を覚える人もいるでしょう。
もの静かでありながら固い意志が埋め込まれた作品に仕上がっています。

今ただ

ラヴぃ ラヴぃ
リップスライムとくるり (2006/07/05)
ワーナーミュージック・ジャパン

この商品の詳細を見る


ラヴぃ/RIP SLYME×QURULI

RIP SLYMEとくるりが友達になるところからスタートしたコラボシングル二枚の一枚。
ラブ+ぃと文法をかえる造語で表現される一曲はまるごとの愛にリアルを溶かし合わせたような印象で展開されます。
楽曲はくるりの岸田氏が全面的に制作をしているのはやはりDJ FUMIYAの活動休止中という事情があるからなのでしょう。
しかしそんなこととは裏腹にもともと打ち込み的サウンドを積極的に使用するバンドがつくるにしてもこれがRIP SLYMEの4MCにぴたりと合わす楽曲であるから驚き。hookにはPESを中心としたラップにILMARIお得意のメロディアスなコーラスと岸田氏のハイトーンボイスが絡みあう様は良く出来たものだとただ単純に聴き入ってしまう。
少し毒の入ったラブをどうぞ。

持て余して

TWIG TWIG
TWIGY、YOU THE ROCK★ 他 (2006/05/10)
東芝EMI

この商品の詳細を見る


明日/TWIGY

TWIGYのラッパー生活20周年にリリースされた記念すべきアルバム『TWIG』よりこのアルバムのラストを飾るお別れにぴったりな一曲。
個人的にこうゆう路線の曲にはめっぽう弱いです。
K-LOVE from Boot Streetの作るぶつ切りに作られた上ネタにベースがうまく重なる力の込められたtrackにTWIGYの別れをポジティブに消化しようとしながらも切なさを背中に感じるようなリリックにフロウは是非一度聴いてもらいたい良い出来。
明日はなれない代わりに今夜君といる事は出来るというメッセージを受け取ってください。

あたためる空気何色?

HARVEST FOR THE STRIPES HARVEST FOR THE STRIPES
SUIKA (2004/07/07)
インディペンデントレーベル

この商品の詳細を見る


宙飛古書店~Flying Books/SUIKA

前回と同じくSUIKA『HARVEST FOR THE STRIPES』から。
彼らの所属(?)するFlying Books讃歌とも言うべきアルバム中最も”揚がる”といった一曲。
テンションの高めな3人が代わる代わる空のブックストアをフロウする様はただただ爽快です。
一番SUIKAというグループの色、空気が解りやすく映し出されている明るさと温かさと輝きを持ったアルバムの中でも中心的な位置の、雲一つ無い真っ昼間に似合う曲。
架空(かけそら)の街に今日も開店。

1/0の永遠

HARVEST FOR THE STRIPES HARVEST FOR THE STRIPES
SUIKA (2004/07/07)
インディペンデントレーベル

この商品の詳細を見る


バンブームーン/SUIKA

SUIKAの記念すべき1stアルバム『HARVEST FOR THE STRIPES』収録のSUIKAの十八番といえるストーリー仕立ての楽曲がこれ。
竹取物語をモチーフに繰り広げられる世界はとても切なく時代と時間が錯綜し、御伽噺の舞台を見ているような頭に容易に出現する登場人物、場所があちらに誘ってくれる要因でしょう。
Kaztakeの作る竹の音が印象的なトラックに登場人物であるATOMに解釈をぼかすTAKATSUKI、そしてtoto。
今と幻想が重なりあう非現実の中に隠された現実を座って見てはどうでしょう?

影響




KROSS OVA'<斬>-swisherz deftime fliez-/S-WORD

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのMCであり、東京が生んだMCの最終進化形等という形容は元REALITYの前川氏が付けたものだと記憶しています、S-WORD。本人曰く「訳分からないですよね」と語ってはいるものの"変化"という観点からこの作品から急激な方向転換を魅せたS-WORDのラップスタイルは当時のリスナーを困惑させていたという印象です。
その良し悪しは個人の感性に任せるとして自分は結構肯定的です。
あの『SMOKIN' BLUFF』等の様な頃のままであっても十分過ぎる魅力を保っていたであろうと感じつつも、例えばSUIKEN×S-WORDの様な音であの頃のスタイルで成しえる事が出来るのであろうか?などとウダウダ思うと今は今でしかない唯一無二のモノになっているのであればそれもまた良しというものではないのでしょうか?

まぁそんな語りつくされた事は置いておいてこの曲は彼の1st『ONE PIECE』に収録されるメジャー初のシングルということでS-WORDというイメージの真ん中に近いものになるというのは必然でしょう。
NITROのサウンドを支えるDJ WATARAIによる疾走感を持った音は昨今のWATARAI節の走りといえるでしょう。
S=WORDの少しダミがかった声がタイトに音に絡む優曲。

KROSSOVA’<斬>-swisherz deftime fliez- KROSSOVA’<斬>-swisherz deftime fliez-
S-WORD (2002/03/27)
ユニバーサル・シグマ

この商品の詳細を見る

 | HOME | 

プロフィール

K.EG

Author:K.EG
-What's K.EG-
主にJapanese Hip Hopを中心とした音楽が兎に角好きな男。
そして自然な流れで生まれながらにして持ち合わせていた収集癖が大好きな音楽の方向に向いてしまったために、収入の?0%以上を占めるレコードやCDに囲まれる生活を送る。

-ざっくり遍歴-
『Four Leaf Clover Review』→『F.L.C.Review』→『Spendable Time』→『Yellow Disc Preview』
と2004年上半期より様々な形でJapanese Hip Hopを紹介。

-ブログの内容・注意-
K.EGの部屋に埋もれるレコードやCDの中から過去のクラシックから新譜までを紹介するブログ。
基本的に自己満、独断、偏見、趣味によって徒然なるままに書きなぐっていく予定。

-------------------------------
※声のコスリネタ+声ネタが一体誰の何という曲から使われているのかを思い出したら書くスタンスのVoice Sampling Sourceも更新中。
-------------------------------
最新更新 9/7
いろいろ
-------------------------------

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

FC2カウンター

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する