Yellow Disc Preview

-Japanese Hip Hop Dictionary- Japanese Hip Hopの曲をメインに紹介するブログ。

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Make some noize




浪漫SOUL feat.鈴木雅之/MURO

MUROの音楽生活20周年を記念したオリジナルアルバム、『20 Street Years』から意外な人選とアルバム中でも人気を博す『浪漫SOUL』をシングルカットしインストまでつけてしまったプロモ盤。
日本のSOULシンガーの伝説、鈴木雅之を堂々フューチャーしどこまでも憂いの残るスロウメロディーを乗りこなすMUROがカッコいい。
二人が輝いている様が音から見えてきそうな良曲。

20 STREET YEARS 20 STREET YEARS
MURO、MURO and TWIGY 他 (2005/07/20)
カッティング・エッジ

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ホントは疑いたくないなのに

パレット パレット
SMRYTRPS(サムライトループス) (2005/08/10)
インディペンデントレーベル

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You will know/SAMURAI TROOPS

明るい曲調に不安と後ろ向きと希望を一片に観せてくれる。
元々6MCに1DJでタカツキを中心として活動してきたサムライ達なのだがこのアルバム『PALETTE』より一新。まずメンバーであったMC、Semmyの脱退。制作の中心を歌うようというより歌うMC、Y.O.G.とDJ Kato Keitaが担う形となり、今まで以上にすっきりとした印象にサラッと聴ける仕上がりが強くなる中生まれた名曲。
zom&zoeの影を見せY.O.G.が何かを見つけMeteorが自由を創りTakatsukiの見透かすような言葉が合わさるそこにKato Keitaのポジティブな明るさを持った多くの音が彩るトラックがどの場面にもあてはまる協調性を持っていて力のある作品に仕上がっています。
アルバムのラストを飾るだけに爽快感も相成って当分は飽きが来ない一曲。
久々に涙出てきました。

ある意味じゃ本当単純




夢幻/降神

名前だけなら皆さんご存知のtemple atsなる集団を構成する志人となのるなもないの2MC、降神。
手売り、ネット販売等で出回っていた自主版1stをHIP HOPアーティストの登竜門的レコード会社、P-VINEが完全版として全国発売したアルバム『降神』収録されその後この『帰り道 ep』に無事収録。
この曲のトラックは同じtempleのTarzanが担当しているのですが、Tarzanのinst曲だったという原曲に志人、なのるなもないの2MCが惚れ込み後にラップを乗っけたという経緯を持つこの曲。
私自身、この一曲を聴いてから降神関連作品にのめり込んでいった経緯もある思い出深い曲でもあります。
アルバムの中で最もメロウと言って良い滑らかなループがどこか水中をイメージさせ、その中で2人の歌う様なフロウが滲みこむように調和している様がとても不思議な気分へと誘い、タイトルの『夢幻』という言葉がとてもしっくりくる幻想的な気分にさせてくれます。
水中に誘われる感がどこか懐かしい感覚がする不思議な一曲。

降神(おりがみ) 降神(おりがみ)
降神、Aqz 他 (2004/05/21)
ブルース・インターアクションズ

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夜更かし讃歌




オ・ワ・ラ・ナ・イ(OH,WHAT A NIGHT)/キミドリ

LB NATIONの奇才グループ、キミドリのメジャーにて唯一リリースしたシングルCD『OH,WHAT A NIGHT!』のリード曲として収録された名曲。
あのクボタタケシ、そしてついこの間DEV LARGEにMCとして復活するよう促されていたLB一の勢いと力強さを併せ持つラッパー兼デザイナー、KURO-OVI from ILLDOZER。そしてスクラッチ、『よよよよ』のトラックを手掛けたMAKOTOによるキミドリはこの後自身の2ndアルバムを作る前に活動休止(解散?)。
そんな中、世に出されたこの曲は「日本語ラップ」という言葉自体に一番近い音楽なのかもしれない。
居心地の良いクボタタケシ製トラックで暴れまわるKURO-OVIのテンポにはまりきったラップがクボタタケシの甘ったるい声との対比による効果を絶対的なものにしている。フックの甘ったるいフィメールボーカルもクボタタケシらしさ全開です。
聴く人を飽きさせない、そんなバランスのとれた愛すべき捻くれもの達の夜更かし讃歌。最高です。

"オ・ワ・ラ・ナ・イ~OH,WHAT A NIGHT!"
キミドリ、小玉和文 他 (1996/01/17)
カッティング・エッジ

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言葉は濃密




銀河探検鬼 REMIX/T.A.K THE RHYMEHEAD

Original T.O.P、元FUTURE SHOCKはUBGのT.A.K、97年作クラシック。
『THE WORDS』に収録されていた原曲をライムヘッド自身がRemixした作品なのですが、まずトラックがタイトルの「銀河」を想像させる綺麗な星に囲まれながらもどこか寂しい、そんな空気感を醸し出すアコギを使ったオケのメロディーは現在のT.A.Kにも繋がる良質なセンスを感じさせてくれます。
彼の詩的でありHip Hop的なリリックも後に数々のアーティストが声ネタとして使用したという事実を知ればどれだけ素晴らしく、愛されているものであるか解ることでしょう。
90年代に生まれた多くの名曲の中に埋もれさせてはいけない名曲。

韻力 韻力
T.A.K THE RHYMEHEAD (1997/05/25)
ブルース・インターアクションズ

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ココで暮らす




東京地下道 featuring RINO,GAMA/MURO

MICROPHONE PAGERの1stとしてリリースされた『DON'T TURN OFF YOUR LIGHT』に収録されたMUROのソロ初期作。Produceは同じPAGERからGO、そしてゲストに当時はDJ YASと共にLAMP EYEとして活動していたRINO、GAMAを迎えたこの曲は洗練された東京のアンダーグラウンドという今では漠然としか感じることの出来ない何かをはっきりと音楽にした作品。
こんなにも渋さを滲ませるラップを出来るこの時期における三人の共演はかっこいいという言葉さえ陳腐になってしまう程。
東京の真夜中に確かに存在した音楽、情景、人。
真夜中の東京が生んだしなやかにアツい曲をどうぞ。

ミラクル




サムガールズ feat.KASHI DA HANDSOME/キエるマキュウ

独自の世界と言葉を操り、数多くのJapanese Hip Hopアーティストの中でも異光を放つ存在といえるキエるマキュウ。
これはそんな彼らの3rd Album『THE PEEP SHOW(SUPER FREAK)』に収録された切なさと僅かな希望が入り混じった作品。テレビをつければ流れてくるありふれた恋愛ものとは確実に一線を引く胸を締め付けられたりハッとさせたりと深いメッセージが随所に散りばめられている名曲。
三者三様の想い、奥に隠されたものをこんなにも様々な形で見せてくれるのかと思うほど、御幣はあるがおもしろい。
切ないメロディーの中、綺麗な言葉を吐き出すように歌うMAKIのverseは全編が奇跡。CQの情景を眼前に現してくれる言葉。KASHIの物語の中に混ぜる哀愁。
素晴らしい、というかなんというか。
普段のマキュウより分かりやすい分がこの曲に関しては丁度良い具合になったのでしょう。

DREAMER/SOME GIRLS DREAMER/SOME GIRLS
キエるマキュウ (2003/08/27)
インディペンデントレーベル

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声のコスリネタ+声ネタ=Voice Sampling Source

なんとなくVoice Sampling Sourceなるものを作ってみました。

内容はJapanese Hip Hopの曲中に使われている別の曲の声のコスリネタ等を突き止めたものから紐解き書き記そうという感じです。

ホント興味本位につきいつ更新するか、長続きするのかなどは決まってないんですが、気になるものがあればたまに覗いてやってください。

ちなみにカテゴリーから行けます・・・

後光が射した




聖戦Part Ⅰ feat.ZEEBRA/TWIGY

KAMINARI-KAZOKU.、HI-Dとのユニットとしての活動や久しぶりのソロアルバムも記憶に新しいTWIGYのKAN TAKAGI率いるVORTEX在籍時代のクラシック。
本人曰く「スタイルが固まる以前のもの」と語っていますが今尚聴いても色褪せない名曲。
DJ KEN-BO作のトラックにZEEBRA参加というUBGノリの強そうな印象を受けがちなのですが、浮遊力の強い落ち着き払ったオケはそれを容易く覆すどちらかと言えば音響系寄りの楽曲。
しかしそれにつけてもZEEBRAがかなりの良い仕事をしています。hookのみの参加ながらこの歌詞が日本語ラップの聖戦をうまく表現し際立たせているので必聴。
全体として短い曲なのですが、トラックの不思議な揺れ方がジハードというテーマにうまく合わさって不思議な感覚に誘われる感覚を楽しんでください。

聖戦 聖戦
TWIGY (1996/04/25)
ユニバーサルミュージック

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禁断症状




GOD BIRD featuring DEV MOB X,XBS,GORE-TEX,KB

個人的クラシックシングルBEST10のこのGOD BIRD。
不穏な空気漂うNIPPS&DJ HISA a.k.a. Southpaw-chopによるproduction"RYDEEN"作の怪しい響きがこだまするbeatsにいきなり飛び込むK-BOMBの濁声はもう鳥肌モノ。
その後のDEV LARGEの鬼気迫るflowもカッコいいの一言。PYを見ているとこの辺りで完全にもっていかれます。NIPPSの病み方はもうお墨付き。あの手の動きと顔は本質的に誰にも真似出来ないでしょう。
XBS、GORE-TEXについてもそれぞれの味を解っているように聴かせるスタイルは流石。NITROの中でもこの空気に一番溶け込めるのはこの二人で間違いないでしょう。
伝説的マイクリレーは圧巻。是非やられてください。

GOD BIRD GOD BIRD
NIPPS、DEV MOB X 他 (2001/12/27)
ユニバーサル

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なんかのわざとらしい




Everybody loves the sunshine/NAOHIROCK & SUZUKISMOOTH

これもクラシックシングル部門に是非入れたかったブツ。かせきさいだぁ、キミドリ等のクセのあるArtistばかりの集団、Little Bird Nation所属のグループ名がモロサンプリングのためか一度聞くと忘れられない1MC&1DJ、NAOHIROCK & SUZUKISMOOTHの1995年作品。
彼ら名義の唯一の音源でありクラシックのこの12inch盤は2000~3000円くらいの相場ながら最近あまり見かけません。CDも出ていますがこちらも軽いレア盤と言ってもいいでしょう。
表題曲といい『Keep rock on』といいSUZUKISMOOTHのTrackはどれも名前通りのスムースな仕上がりで、時折使われる音のパーツを組み込むセンスがこれまた良し。今現在のJapanese Hip Hop作品の中でも頭一つ抜きん出るクオリティーを見せてくれます。
そしてNAOHIROCKのこちらもスムースなフローはTrackと見事に融合。まさにLBど真ん中といった間延び間の中の毒とスキルはLB好きにはたまらないでしょう。
これほどにバランス感の良いグループのアルバムを是非聴いてみたかったです。

Everybody Loves The Sunshine Everybody Loves The Sunshine
ナオヒロック&スズキスムース (1995/08/25)


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半分は君にあげるよ




まわらないで地球 feat.toto/なのるなもない

降神のポエトリックMC、というよりも詩詠み人、なのるなもないのソロアルバム『melhentrips』に収録されたこの曲。
ゲストにSUIKAからtoto、Produceに同じtemple ats所属のDJ、トラックメイカーのKOR-1を布陣。
KOR-1が奏でる晴れた昼間なのに何故か心が締め付けられる様な切なさと優しさが合わさったようなトラックと展開は終始耳が離せない内容。
そしてこの音に絡む感情的にリリックを紡ぎだすなのるなもないはまるで本当に時間に置いていかれたような諦めとも取れる歌声を聴かせてくれ、totoの感情を忘れた人形のポエムのような歌との対比がまた聴くものを異世界へ連れて行ってしまうかのように響いています。
降神独自の忘却感をまた感じさせてくれた変な懐かしさを覚える明るさを忘れた曲です。

メルヘントリップス メルヘントリップス
なのるなもない (2005/07/07)
ブルース・インターアクションズ

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my best of JAPANESE HIP HOP『2006 3 7 』

ALBUM
・病める無限のブッダの世界~Best Of The Best(金字塔)/Buddha Brand
・Word Music/Gaku-Mc
・空からの力/King Giddra
・melhentrips/なのるなもない
・Nitro Microphone Underground/Nitro Microphone Underground
・リスペクト/Rhymester
・Harvest For The Stripes/Suika
・Seven Dimensions/Twigy
・V.I.C.Tomorrow/四街道Nature
・The Rhyme Animal/Zeebra

SINGLE
・人間発電所(Original '95 version)/Illmatic Buddha M.C'S
・サムガールズ/キエるマキュウ
・オ・ワ・ラ・ナ・イ(Oh,What A Night!)/キミドリ
・証言 feat.You The Rock,G.K.Maryan,Zeebra,Twigy,Dev Large/Lamp Eye
・東京地下道 feat.Rino,Gama/Muro
・まわらないで地球 feat.toto/なのるなもない
・God Bird feat.Dev Mob X,Xbs,Gore-Tex,Kb/Nipps
・夢幻/降神
・銀河探検鬼 Remix/T.A.K The Rhymehead
・聖戦 Part.Ⅰ feat.Zeebra/Twigy

(名前順)

KEBOさんのサイトでの特別企画時に選定したもの。
正直選べないんですけど無理矢理ねじ込んだ感じです。

雷音&白虎&枯枝




盲目時代~Blind Age 2006~ feat.響 言奏/D.L(DEV LARGE)

あのDJ KENSEI作伝説的mix tape『ILL VIBES vol.2』にNIPPSとともにBUDDHA BRAND名義で披露された『盲目時代+α』を正真正銘のソロとして完成させたこの一曲。
誰しもが盲目になっているような時代にD.Lの視点で紡がれる彼の一言一言が心に残ります。
そしてB sideの『The Masters feat.ZEEBRA,TWIGY(MASSIVE REPROGRAM DEVMIX)』は先に発売されたZEEBRAのアルバム『The New Beginning』に収録されている『The Three 16's(The Return) feat.TWIGY,D.L』のDEV LARGE Versionといったところで、暴れるドラムと最低限の音の上で暴れるD.LとZEEBRAのHookは圧巻。
ひとつ気になるのは響 言奏って誰なんでしょう?D.L?椎名 純平?

盲目時代~BLIND AGE 2006~ 盲目時代~BLIND AGE 2006~
D.L、響言奏 他 (2006/04/12)
KRE

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数だけ




かげろう~for my Alize~/DS455

2001年リリース。DSの今のKayzabroとPMXの体制になっての初シングル『LOWRIDE FOR LIFE』、そして後にリリースされた新生DSの1st『Dab Star Clique』にも収録されている一曲。
いつもより少し遅めのBPMのDJ PMX beatsに切なさを過去に透かすように乗せるKayzabroのリリックは夜に一人ドライブに行く時に最適。
哀愁と夜風を心で感じながら聴き入ってみてください。


LOWRIDE FOR LIFE LOWRIDE FOR LIFE
DS455 (2001/06/11)
インディペンデントレーベル

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プロフィール

K.EG

Author:K.EG
-What's K.EG-
主にJapanese Hip Hopを中心とした音楽が兎に角好きな男。
そして自然な流れで生まれながらにして持ち合わせていた収集癖が大好きな音楽の方向に向いてしまったために、収入の?0%以上を占めるレコードやCDに囲まれる生活を送る。

-ざっくり遍歴-
『Four Leaf Clover Review』→『F.L.C.Review』→『Spendable Time』→『Yellow Disc Preview』
と2004年上半期より様々な形でJapanese Hip Hopを紹介。

-ブログの内容・注意-
K.EGの部屋に埋もれるレコードやCDの中から過去のクラシックから新譜までを紹介するブログ。
基本的に自己満、独断、偏見、趣味によって徒然なるままに書きなぐっていく予定。

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※声のコスリネタ+声ネタが一体誰の何という曲から使われているのかを思い出したら書くスタンスのVoice Sampling Sourceも更新中。
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最新更新 9/7
いろいろ
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